MORSE ※内容には触れません編


自担の初主演舞台が幕を開けました。


いつもの事ですが、そんなたいそうなブログは書けません。

のぞむくんの成長が! オスカーとエリが! みたいな事は書けません!
ただ思った事を拙い日本語で書きます。


私の初観劇は15日昼公演。開幕3日目でした。

私が持っていた予備知識は、映画版のMORSE(夏に観た)、のぞむくんが雑誌で語った数少ない情報、初日に目に入ってしまった少しのネタバレです。

初観劇は、ただただ圧倒され、感動し、終わっていったというのが本心かな。
MORSEのストーリーと、(友人に聞いたところ)僕のエリのストーリーが上手く合わさっていたようです。


15日は、ただMORSEという世界に、オスカーという人物に引き込まれていて
小瀧望』を感じたのはカーテンコールでした。
座長としてカンパニーを引っ張り、三方礼をする姿を見た時には、それはそれは言葉に出来ない何かを覚えました。日本語変だな。

が、次観劇時。

私はオスカーの中に小瀧望を探していました。

ありがたい事に15日以降も何度か観劇させて頂いているのですが、初観劇時を除いては私はいつもオスカーの中に『小瀧望』を探しています。
きっと、無意識に。

もしかしたらのぞむくんにとっては嬉しくないことなのかもしれない。当たり前だけれど、劇中はオスカーとして見ていてほしいと思う。私も見たいんだけれど。
雑誌で彼が言った
『役を通して、新たな僕の一面を見てもらえたらと思っています。』
という言葉は、劇が終わった後の話だと思うし。

でも、小瀧望を見つけた時に少しだけ嬉しくなってしまっている自分がいるのも事実だから、そこは自分に正直にいてもいいのかな、とも思ったりする。

この短期間でも演技がどんどんと変化しているのぞむくん。難しいことは全く分からないし、そういうのには基本的に鈍感な方だけれど「こう変わっていた」という事実より「オスカーがこう思ったからこう変わっていた」っていう感情の方を考えられたら良いなと思います。結局今は憶測にすぎないんだけれど。


『今持っているものを全部さらけ出す』と言ってくれたのぞむくん。相当な覚悟と勇気が必要だと思う。全部さらけ出す。
今自分が目にしているものは小瀧望の全力なんだということをしっかり胸に刻み、
それを見れることを幸せに感じながら今日も新大久保に行ってきます。




新大久保に行くのも5年ぶりくらいだったし、グローブ座に行くのは初めてだったな~

グローブ座のあの世界観、MORSEにぴったり合っていて素敵だと思っています。
BRAVA!になったらまたどう変わるんだろうか。楽しみ。

終わるの寂しい。