最年少として

 

 

前々から思っていたけれど、ジャニーズWESTが結成されてから

小瀧くんは自分が最年少だということを「使命」「役割」だと感じている部分があるのかな、と思うときが見受けられたので記事にしてみることにしました。

 

例えば、POTATO 2014年11月号より。

 

Q4 今の自分の"使命"は?

『末っコキャラというか。いい意味で子供でいることが使命かな。周りにウザ絡みしていったりとか、ほかの人がやらないようなボケが許されるところはこれからも大事にしたい。まぁみんな、僕のことが憎めないんでしょうね♡(笑)僕的にも、何も飾らずに素の自分でいられるんですごくラク、今後もノビノビとやっていきます(笑)。』

 

もう「使命」って言ってるし(質問がそうだったからだろうけど)。

すごくラク、と言っているのは彼の本心だと思うけれど、それだけではなくて「使命」だと感じていることには衝撃だった。

 

 

もう一つ、1stコンサート 一発めぇぇぇぇぇぇぇ!パンフレットより。

 

ジャニーズWESTのために自分ができることは?

『一番年下ということで、フレッシュさで引っ張る!…と言いたいところなんですが、このルックスなもので(笑)(中略)グループ全体をかき回して、落ち着いた空気を出させない!…これが自分の役割なんかな。』

 

この質問は各メンバーそれぞれが答えていて、具体的に「お芝居をやりたい」「振付をやってみたい」というメンバーもいれば、小瀧くんのように「質を高めていく」「プライドを捨てる」みたいな抽象的なメンバーもいて、彼はどう答えるのだろうって思っていたら、ここでもまた『最年少』について触れてきたから驚いた。

 

 

彼は、自分の特徴として『最年少』というのを持っているんだろうし、それを生かしていきたい、グループで良い方向に持っていきたいと思っているんだと思うし、すごく良い事だけれど、あまりそれに囚われすぎて重荷になったり彼自身が自由に動けなくならないでほしいな。

 

 

また何かあったら追記していきたいと思います。

以上、勝手な憶測での記事でした!

 

拙い日本語で綴る近キョリメイキング感想文

 

ということで、少しネタバレ含みます。

 

 

今まで、こういう姿を見てきたことがあまり無かった。

それは私が小瀧くんが見てきた時間が短すぎたからかもしれないし、

たまたま見る機会が無かったのかもしれないし、

彼が意図的に見せないようにしていたのかもしれないし、

本当のところはどうか分からないけど。

でも、今回の映像で彼の仕事に取り組む姿をすごく明白に見ることが出来たと思う。

 

ということで、購入しました。

 

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劇場に観に行った時は「かっこいいいいい…!」ってしてたら終わってた感じなんだけど。

小瀧くんは昨年印象に残った仕事を聞かれると必ずと言っていいほどこの作品を挙げていたので、メイキングを見るのは楽しみでした。

 

映っていたのは、私が知っているけど、知らない彼で。

いつも通り猫背でする深いお辞儀には安心したけど、

自分で志願したという撮影前から演技指導を受ける彼の目はとても真剣で(当たり前だけど)、監督の言葉を理解しようと自分なりに考えて、

きっと帰ってからもどういう風に演じようか自分なりにすごく悩んで、

そうやって的場竜をつくっていったんだなと思うと、

的場くんの見方も変わるし、何より小瀧くんのことがすごく愛しく感じます。

インの時に『いつもあんまり緊張することないけど、すごい緊張した』って言っていて、

初めての外部映画で、やまぴーもいない場面で、よく頑張ってるねってもう泣くかと思っちゃった。テレビの前で。

 

『難しかった』と言っていたシーンでも、

『こういう役が来る可能性もあるんでしっかり練習しておかないと』って常に先を見据えている小瀧くんがかっこいい。

そんなに深く考えてないかもしれないけど、無意識だとしたらなおかっこいい。

 

アップの時もまだ少し緊張している感じだったけど、しっかり周りを見ながら話していて

何度も言っていた『良い経験になった』という言葉は、こちら側から見ていてもひしひしと伝わってきました。

壁にぶちあたって、悩んで、でも成長したね。

強くなったよ。

これをデビュー期で心も身体も忙しいときに撮ってたっていうのが、また、さぁ。

 

彼の素敵なお仕事になったと同時に、わたしにも刻まれたお仕事でした。

自分の仕事への気持ちが見えなくなったとき、

何かを一生懸命にしたいとき、

小瀧くんへの好きを感じたいとき、

また見ようと思います。

 

 

わたしが彼を好きな理由

 

以前もそうだった。

 

 

私は、何故この人の担当にしようと思ったのか、分からなかった。

皆、この人が好き!ここが好きだから担当なの!というのがとても明確にあるように思うのだけど、私にはそれがない、ように思える。

 

 

ジャニーズWESTを好きになって、私はヲタク業界で言う『箱推し』気質になった。

というか、今までがそうではなかった、という表現が正解なのかもしれない。

 

7人が大好きになった私は、今や毎日毎日ジャニーズWESTに担降りしている日々だ。

7人皆のことが好きになれた事は過去の私から考えたら結構な驚きであって。

じゅんたくんにも、濱ちゃんにも、あっくんにも、しげちゃんにも、神ちゃんにも、流星くんにも、のぞむくんにも、

皆に担降りしている気持ちです。

 

ありがたいことに、仲良くして頂いているフォロワーさんとお話したり、一万字(じゅんたくんはまだだけど)を読んでいくなかで、

7人の素敵なところがどんどんどんどん見つかって、自分でも見つかって、本当に嬉しくて。

特にやっぱり、その担当の人から語られる言葉は説得力があるし、あたたかさがあります。

 

 

で、その中で私がこたきくんを担っている理由なんですけど。

 

分からないんですよねぇ。

 

こたきくんの魅力もいっぱい知ってるし、逆にまだまだ知らないところもたっくさんあるだろうし、それを見ていくのが楽しいんだと思うけど

 

現時点でどうしてこたきくんなのかが自分で分からない。

 

他の6人のどんなところが好き?と聞かれたら具体的に、自発的に(?)ここが好き、って言っていけると思うんだけど

こたきくんだけはどうしても人から借りた言葉のようになってしまうんだよね

 

でも、前もそうでした。

 

やまだくんの時も全く同じ感じで、こんなことではファン失格だ、すぐ降りるわっていつも思ってたんだけど

結果けっこう長いこと応援させて頂きました。

(自分のなかでは、ね)

 

明確な理由がないと、自分自身はいつ何があるか分からなくてとーっても不安なのだけれど。

 

でも、とりあえず今は良いのかなって思っています。

分からないなりに、分からないままに。

 

今から見つけていければ良いのかなってポジティブな考えをしておきます。