ジャニーズWEST楽曲の音域を調べてみました 【5thシングルが出たよ】
逆転Winner発売、おめでとうございます~!!!!!!!
ということで、今回も音域記事更新するね。
詳細は前回・前々回を読んでください(適当)。
この度、シングル発売に伴いカップリングが3曲収録されたので
計4曲追加されました!
そしてジャニーズWEST、めでたく曲数50曲を超えました~!!!
めでたい!
2015年だけで26曲も新曲があったんだね。ありがたい。
ということで、表も見づらくなってきたので今回は2014年発表の曲はカットしてまとめました。
今回、発売前にメディアで聴くことが出来た「逆転Winner」「100% I Love You」は実はそんなに音域が広くない楽曲でした。
King of Chance(キンチャンって略したい)は濱ちゃんや照史くんのメロディーが高いです。かっこいい。
低音のドは、判断しづらいんだけれど流星くん。
流星くんの歌い方は独特なので音程は判断しづらい時もある。
KIZUNAはとても耳馴染みが良い曲なので(2回くらいしか聴いてないけれど、Time goes byと同じにおいを感じた)、曲調的には歌いやすそうだけれど
しれっと低いシが出てくるので女性は声が出ません。流しましょう。
逆に高い音はラ#なので余裕。
まださらっとしか聴けていないのでこれから聴きこんでいきます!
KIZUNAの望くんの
「まだ幼い夢でも 遠く未来を目指すなら」
って最高だから、皆たくさん聞いてね。2番だけどね。
あと100% I Love You の望くんの…(止まらない)
ラッキィィィィィィィ7☆福岡珍道中
ラッキィィィィィィィ7前半戦、終わりましたね!
とっても楽しかった!
淳太くんが24日2部公演で「家に帰るまでがラッキィィィィィィィ7やで!」と仰ったので、
私のラキセ福岡が始まってから終わるまでを書いておこうと思います。
何も楽しくないよ。
出発前から分かりきってはいたけれど、何故この週末にぶつかるんだ…
修造早く帰って来い!!!!
そう、悪天候。 福岡で雪って。
ずっと心配していたんだけれど、いざ23日。
約15分遅れで離陸、お昼には福岡到着。
初九州!!! 初福岡!!!!
全く揺れることもなく快適な空の旅でした。さすがのぞむカラー(Peach)だ。
飛行機自体、中学・高校の修学旅行以来だったし、一人で乗るのは初めてで
案の定成田で迷うし遅延だしグダグダだったけれど無事に着いて良かったです…
WESTも大阪生放送組の会場入りが遅れたみたいで(開演2時間前って言ってた)、午後の便はやっぱり遅れてたみたいだな…
で、初マリンメッセ!今回はスタンドしかなかったんだけれど、どこもとても見やすかった!スタトロも近かったし!
アリーナはどうだったのかな…?
城ホールくらいは入るのかなと思っていたけれど、体感としてはもう少し小さかったな。
23日は友人宅に泊めてもらったので、マリンメッセからタクシーで直帰でした。
『帰りたい!!』って想いが強かったから即行拾えた(笑)
24日、朝。
積もってるwww 吹雪いてるwww ということで、お家の近くからタクシーで会場へ。
全然進まなくて運ちゃんが『もう今日休もっ』ってサボる宣言していたから笑った。
私達の事はしっかりと送り届けてくれました。
着いたらめざましのカメラがいてウッ…って言いながら歩いてきた…
1部と2部の間は暖を取る場所もなく(分かっていた)皆で寒さに震えていたけれど、
1部長めだったのに開場早くしてくれて、何人かお友達にも会えて良かった♡
で、2部Wアンコ終了が17:38。
そこからまず博多駅に向かうのにバスへ(並ぶ)。博多から空港に着いた時点でも欠航にはなっていなかったのでとりあえずチェックインとセキュリティチェック。多分19時前。
チェックのお兄さんが東出くんに似ててキュンとした。会ったことないけれど、東出くんを少し小さくした感じ。
と、ここで突然『搭乗案内が1時間20分後になります』とアナウンス。
………あ、終電間に合わないね! と悟りロビーで待ちながら成田のホテルを検索し始めます。
約2時間半後(たしか)にやっと搭乗案内だったかな?
ロビーでずっと目の前にいたジャスミンが『大橋くんにファンサ貰ったの!』と言いながら銀テを15本くらい延々と巻いていたのを覚えています。
私は今回1本も取れていないよ(思い出だから良いんだけどね!)
機内搭乗、着席して離陸を待ちます。機体も動き出して、やっと離陸か… なんて音楽を聞いていたら機長からアナウンスが。
要するに、
『当便は成田空港に向け離陸の準備をして参りましたが、成田空港が閉まる24時に着陸が間に合わなくなってしまいました。よって、当便は欠航になります。これから滑走路を迂回します。』
ということで。
嘘やろ?!?!?!
マジで?!?!?!?!
機内は怒りというより、待たされた疲れからか呆れと今後の動向を考える声が所々から聞こえていました…
私も大パニック。
長い事滑走路をぐるぐるしていたので(終電間に合わなかったらクレームいれるところだった)、その間に終電調べたり振替便調べたりしていました。
振替便などは翌日にならないと手配出来ないと分かったので、とりあえずその日の宿を探しにすぐに空港を出ました。
(この時の航空会社や空港の態度が本当に冷たくて、こんなものなのかなと思ってしまった… もうこの会社は使わないと思います)
ギリギリ終電だったので何かあるだろうと博多へ。
ここで外国の方に『この電車博多行きます? 博多まで何駅です?』と聞かれて本気で焦った。
何せ学生時代は英語が1番苦手教科だったし、中学以来ほぼ勉強していないし、言いたい事が分かっただけで奇跡としか言いようがない…!
多分「YES」と数字しか言っていないと思う。
そして結局、お言葉に甘えて友人宅にまた泊まらせてもらいました…
深夜に、しかも突然申し訳なかったです(;;)
道が分からなくて迎えにも来てもらって
Twitterでも皆心配してくれて
本当に皆優しいな、って心が暖かくなりました… 博多の街と航空会社は冷たかったけど(まだ言う)
お宅に着いたら友人が何故かハイテンションだったので(笑)
3時くらいまでお喋りして寝ました。
25日、朝。
友人はお仕事なので(本当に申し訳ない)時間を合わせてお家を出て、一緒に駅方面へ。
途中でお別れして(そして本当にありがとう)、そのまま空港へ向かい振替便の手続きへ。
1番早い便が10時台って言ってたな… (この時点で9時前)と思いながら手続きしに行くと
「もう埋まってますね、本日の便は16時台しか空いてないです」
欠航しておいて扱いソレ?!?!?! そんなもんなん?! 世間はそんなに冷たいもんなん?!
『それしかないですか?』と強気に聞いたらキャンセル確認してくださり、空きが出たとの事で10時台が取れました。良かった…
しかし、私の後ろにも同志(であろう人達)がたくさんいらっしゃったんだけれど25日の便取れたのかな…
空港内にカフェがあったのは昨晩チェック済みなので、ゆっくり朝食。やっとゆっくり出来るわ…
案の定搭乗案内は20分くらい遅れたけれど、このくらいは想定内だわ。こっちは昨日3時間待ってんねん! と謎のテンションで搭乗。
さあ、ここからが長かった。
なんでや、晴れてるやん。
結局離陸は3時間後でした。夕方の便しか取れなかったらどうなってたのかな…(震)
飛び立ったら早くて、すぐ成田に到着しました。快適だったけれど最後の最後にガンガン揺れて酔いました。
ギャーギャー言う(らしい)じゅんたくんの事を思い出していたら、少し緩和されたから良かった。
まぁあとは成田広っ!遠っ! って思いながら電車のホームまで歩いたりバス使ったりして行く訳ですが、
電車に乗ってからまた事件(?)が。
座席に座っていると、隣の方から『Excuse me,』と
「……ん?」
デジャヴか。
結局、〇〇駅に行きたいんだけれどこの電車で合ってるか、どこで乗り換えるのか……
私じゃない人になんでも聞いて!!💢
今のご時世乗り換えアプリと言うものがあるので、見せつつ説明したんだけれど、どうしてもお手持ちの路線図で確認したかったらしく
『今どこ?』と。(英語だよ)
ただ、持っていた路線図はJRのものと、東京の地下鉄のもの。
今、成田から私鉄で東京に向かっているのでまだ千葉県。
→路線図に駅がない。
……これが、どう頑張っても『この紙には書いてないんだよ』っていうことが説明できずwww
隣のお兄さんに助けを求めようとしたらイヤホンで完全シャットアウトされていた。クッ 非情な…
そしたら、『右にいるツレと行くんだ』と言うから顔を覗かせた女性を見たら
「この電車で合ってますか?」
アンタ日本語喋れるんか!!!!!!! アンタ話聞いてくれや!!!!!!!
結局女性の方が日本語が通じそうだったので説明して、私が先に降りました。
行けたかな… 大丈夫かな。
と、そんなこんなで帰宅。
いつもより1日長いコンサートが終わりました。
じゅんたくんが『お家に帰るまでがラッキィィィィィィィ7やで!』って言うから福岡公演ずっと終われなかった。
初めてのことづくしで大変だったけれど、良い経験になりました。と、捉える事にする。
お友達の優しさも改めて実感しました。本当に本当にありがとう。ただ、迷惑をかけてしまったのでもう経験したくない。遠征時は気をつけます。
仙台、何で移動しよっかな~(懲りない)
ジャニーズWEST楽曲の音域を調べてみました【改訂版】
2ndアルバム・ラッキィィィィィィィ7発売
おめでとうございま~す!!!!!!!
ということで、以前に書かせて頂いた音域調査ブログ、更新します。
過去記事はこちらから。
2ndアルバム発売に伴い楽曲が11曲増えました。盛りだくさん!
・ピアノの真ん中のドを基準音とする
・コーラス、ハモリ、Rapは覗き、主メロのみ対象とする
・主メロではないフェイク部分でも音程があるものは対象とする
前回同様、以上をルールとし、ざっくり調べました(テンションあがってたからミスもあるかもしれません!大目に見てください)
色をつけている部分が音域です。
新曲も音域広いね。
そして、
祝☆最高音記録更新
ミまでいったよ?!
・ラッキィスペシャル
最後の Party Time 「Yeah~♪」みたいな「Ya~♪」みたいな
・Terrible
嘘はつかなくていんじゃない?「Yeah~♪」みたいな
なんと、両方小瀧くんです。
うわ~好きしか。
曲が増えていく度に更新していけるのかと思うと楽しみですね♡
(締め方が雑)
MORSE ※内容には触れません編
自担の初主演舞台が幕を開けました。
いつもの事ですが、そんなたいそうなブログは書けません。
のぞむくんの成長が! オスカーとエリが! みたいな事は書けません!
ただ思った事を拙い日本語で書きます。
私の初観劇は15日昼公演。開幕3日目でした。
私が持っていた予備知識は、映画版のMORSE(夏に観た)、のぞむくんが雑誌で語った数少ない情報、初日に目に入ってしまった少しのネタバレです。
初観劇は、ただただ圧倒され、感動し、終わっていったというのが本心かな。
MORSEのストーリーと、(友人に聞いたところ)僕のエリのストーリーが上手く合わさっていたようです。
15日は、ただMORSEという世界に、オスカーという人物に引き込まれていて
『小瀧望』を感じたのはカーテンコールでした。
座長としてカンパニーを引っ張り、三方礼をする姿を見た時には、それはそれは言葉に出来ない何かを覚えました。日本語変だな。
が、次観劇時。
私はオスカーの中に小瀧望を探していました。
ありがたい事に15日以降も何度か観劇させて頂いているのですが、初観劇時を除いては私はいつもオスカーの中に『小瀧望』を探しています。
きっと、無意識に。
もしかしたらのぞむくんにとっては嬉しくないことなのかもしれない。当たり前だけれど、劇中はオスカーとして見ていてほしいと思う。私も見たいんだけれど。
雑誌で彼が言った
『役を通して、新たな僕の一面を見てもらえたらと思っています。』
という言葉は、劇が終わった後の話だと思うし。
でも、小瀧望を見つけた時に少しだけ嬉しくなってしまっている自分がいるのも事実だから、そこは自分に正直にいてもいいのかな、とも思ったりする。
この短期間でも演技がどんどんと変化しているのぞむくん。難しいことは全く分からないし、そういうのには基本的に鈍感な方だけれど「こう変わっていた」という事実より「オスカーがこう思ったからこう変わっていた」っていう感情の方を考えられたら良いなと思います。結局今は憶測にすぎないんだけれど。
『今持っているものを全部さらけ出す』と言ってくれたのぞむくん。相当な覚悟と勇気が必要だと思う。全部さらけ出す。
今自分が目にしているものは小瀧望の全力なんだということをしっかり胸に刻み、
それを見れることを幸せに感じながら今日も新大久保に行ってきます。
新大久保に行くのも5年ぶりくらいだったし、グローブ座に行くのは初めてだったな~
グローブ座のあの世界観、MORSEにぴったり合っていて素敵だと思っています。
BRAVA!になったらまたどう変わるんだろうか。楽しみ。
終わるの寂しい。
ジャニーズWEST楽曲の音域を調べてみました
はてなブログのジャニーズカテゴリーで興味深い記事を拝見致しました。
(勝手にリンクさせて頂くので、ダメでしたら仰ってください…)
やってみたいよね???
ということで、我が軍ジャニーズWEST楽曲でもやってみました。
本日10月20日現在でジャニーズWESTはメジャーデビューから約1年半です。めでたい。
標題曲だけでは曲数が少なすぎる!と思い、4枚のシングル・2枚のアルバムを合わせ音源化されている全37曲を対象に調べました。
ほとんどリンクさせて頂いたブログ様を参考に(っていうかパクリながら)やらせて頂きましたのであしからず…
・ピアノの真ん中のドを基準音とする
・コーラス、ハモリ、Rapは覗き、主メロのみ対象とする
・主メロではないフェイク部分でも音程があるものは対象とする
をルールとし、ざっくり調べた結果がこちらになります、ドン。
色をつけている部分が音域です。
本当はフレーズや歌唱者ごとの表も作りたかったんですが、同じ音が何回も出てくる楽曲がほとんどだったので断念しました。
以下、少しだけランキングや感想です。
【最低音ランキング】
同率3位 SCARS、迷宮SUMMER
同率1位 その先へ…、PARTY MANIACSS
SCARSは実は微妙なんですけれど~~~
最後の小瀧くんの「疼く傷跡」が低いです。
迷宮SUMMERはAメロに何度も出てくる「流れてく↓ 風のなか↓ 迷い込んだSae Side↓」です。2番も同様。
その先へ…はBメロの「Belive me now」。ビめっちゃ低い。
PARTY MANIACSも際どいんですけれど(曲調と歌い方的に)、
照史くんの「楽しみたいならここでAnytime」流星くんの「僕に任せてよ Give you what you need」の最初の1音が低いかな…… 多分。
【最高音ランキング】
同率3位 Criminal、バンバンッ!!、迷宮SUMMER
2位 SCARS
1位 Toxic Love
高いよ、ジャニーズWEST。
「ジャニーズWESTは基本、女性のキーじゃない?」って小瀧くんが言っているだけありました。
ジパングおおきに大作戦で「ニッ↑ポンの空に」叫んでいても、
Mamboでほろにがい青春に「またとないハッ↑ピーを」。していても、
夢抱きで「愛を↑抱きしめて」いても、
その先へで「未来が待っている~↑ その先へ~~~↑」
していてもベスト3には入れないんですよ。
(まだまだあるけれど割愛)
とういうことで上記をおさえて選抜入りした(?)楽曲からピックアップ。
迷宮SUMMERは言わずもがな「確かめたい」濱田くんです。言葉は要らない。
Toxicは照史くんの「独り占めしたい」のファルセットです。レです。たっか。
と、こんな感じでしょうか。
余談。
女性がきれいに声を出せる最低音はソくらいまでだと思うので(もちろん個人差有り)、
カラオケでその先へなんて歌えない!キーあげちゃえ!ってガンガンあげると
今度は高音が出なくなりますね… ジャニーズWESTなんなんだろう。
間違いがあったら教えてください!
ザ☆テキトー人間なので!!!
最年少として
前々から思っていたけれど、ジャニーズWESTが結成されてから
小瀧くんは自分が最年少だということを「使命」「役割」だと感じている部分があるのかな、と思うときが見受けられたので記事にしてみることにしました。
例えば、POTATO 2014年11月号より。
Q4 今の自分の"使命"は?
『末っコキャラというか。いい意味で子供でいることが使命かな。周りにウザ絡みしていったりとか、ほかの人がやらないようなボケが許されるところはこれからも大事にしたい。まぁみんな、僕のことが憎めないんでしょうね♡(笑)僕的にも、何も飾らずに素の自分でいられるんですごくラク、今後もノビノビとやっていきます(笑)。』
もう「使命」って言ってるし(質問がそうだったからだろうけど)。
すごくラク、と言っているのは彼の本心だと思うけれど、それだけではなくて「使命」だと感じていることには衝撃だった。
もう一つ、1stコンサート 一発めぇぇぇぇぇぇぇ!パンフレットより。
ジャニーズWESTのために自分ができることは?
『一番年下ということで、フレッシュさで引っ張る!…と言いたいところなんですが、このルックスなもので(笑)(中略)グループ全体をかき回して、落ち着いた空気を出させない!…これが自分の役割なんかな。』
この質問は各メンバーそれぞれが答えていて、具体的に「お芝居をやりたい」「振付をやってみたい」というメンバーもいれば、小瀧くんのように「質を高めていく」「プライドを捨てる」みたいな抽象的なメンバーもいて、彼はどう答えるのだろうって思っていたら、ここでもまた『最年少』について触れてきたから驚いた。
彼は、自分の特徴として『最年少』というのを持っているんだろうし、それを生かしていきたい、グループで良い方向に持っていきたいと思っているんだと思うし、すごく良い事だけれど、あまりそれに囚われすぎて重荷になったり彼自身が自由に動けなくならないでほしいな。
また何かあったら追記していきたいと思います。
以上、勝手な憶測での記事でした!
拙い日本語で綴る近キョリメイキング感想文
ということで、少しネタバレ含みます。
今まで、こういう姿を見てきたことがあまり無かった。
それは私が小瀧くんが見てきた時間が短すぎたからかもしれないし、
たまたま見る機会が無かったのかもしれないし、
彼が意図的に見せないようにしていたのかもしれないし、
本当のところはどうか分からないけど。
でも、今回の映像で彼の仕事に取り組む姿をすごく明白に見ることが出来たと思う。
ということで、購入しました。
劇場に観に行った時は「かっこいいいいい…!」ってしてたら終わってた感じなんだけど。
小瀧くんは昨年印象に残った仕事を聞かれると必ずと言っていいほどこの作品を挙げていたので、メイキングを見るのは楽しみでした。
映っていたのは、私が知っているけど、知らない彼で。
いつも通り猫背でする深いお辞儀には安心したけど、
自分で志願したという撮影前から演技指導を受ける彼の目はとても真剣で(当たり前だけど)、監督の言葉を理解しようと自分なりに考えて、
きっと帰ってからもどういう風に演じようか自分なりにすごく悩んで、
そうやって的場竜をつくっていったんだなと思うと、
的場くんの見方も変わるし、何より小瀧くんのことがすごく愛しく感じます。
インの時に『いつもあんまり緊張することないけど、すごい緊張した』って言っていて、
初めての外部映画で、やまぴーもいない場面で、よく頑張ってるねってもう泣くかと思っちゃった。テレビの前で。
『難しかった』と言っていたシーンでも、
『こういう役が来る可能性もあるんでしっかり練習しておかないと』って常に先を見据えている小瀧くんがかっこいい。
そんなに深く考えてないかもしれないけど、無意識だとしたらなおかっこいい。
アップの時もまだ少し緊張している感じだったけど、しっかり周りを見ながら話していて
何度も言っていた『良い経験になった』という言葉は、こちら側から見ていてもひしひしと伝わってきました。
壁にぶちあたって、悩んで、でも成長したね。
強くなったよ。
これをデビュー期で心も身体も忙しいときに撮ってたっていうのが、また、さぁ。
彼の素敵なお仕事になったと同時に、わたしにも刻まれたお仕事でした。
自分の仕事への気持ちが見えなくなったとき、
何かを一生懸命にしたいとき、
小瀧くんへの好きを感じたいとき、
また見ようと思います。