MORSE雑誌記録

 

 

何度も言うけれど、あの冬で止まっているわけではないんだよ!

ただ思い返すのが好きなんです。とても。

 

ということで、MORSE関連の雑誌で語られた言葉たちの中から残しておきたいものをピックアップして。

 

 

 

【TVfan CROSS vol.16】

 

メンタルは強いほうですか?

『弱くはないと思います。お仕事に関しては。プライベートはガラスのハートです。』

 

 

【J Movie Magazine vol.4】

 

小瀧さんは多くの仲間に囲まれて笑顔が絶えない方という印象があるので、闇を抱える役どころは新鮮ですね。

『(略) 僕ですか?

平気なフリをしちゃうことも多いんですけど、実はけっこう傷ついてることがあります。』

 

小瀧望として今持っているものを全部さらけ出すつもりです。(略)

役を通して、新たな僕の一面を見てもらえたらと思っています』

 

 

【TVガイド 12月号】

 

『僕はジャニーズ入ってすぐにバック経験もないままユニットに入って、マイクを持って。

滅多にないことなので、妬まれもしてたと思うし、どこか孤独だった。

当時は同期のJr.の子といたか、ひとりでいたか。

ちょっと閉鎖的で、素の自分が出せない時期が2年くらいあったから、オスカーの閉鎖的な気持ちもわかるんですよね。』

 

 

【BEST STAGE vol.87】

 

『製作発表でも、心の中ではずっと悲鳴をあげてて、誰かに助けてほしかった。

でも助けてくれるメンバーはいなくて、徐々にこういうところでメンタルが鍛えられていくのかなと思いました』

 

この作品を経験したら、自分の中で何か変わりそうですか?

『自分自身の成長が楽しみですね。確実に成長するだろうし、成長しないといけないですし。

たくさん厳しいことも言っていただきたいです。

メンタルは正直心配ですけど、そういうことも経験しないと成長しないし、上には上がれないので』

 

観客の反応も気になりますか?

『今回はそれよりも、自分がこの世界に入り込んでお客さんに何かを伝えたい、感じてもらいたい、お客さんを『MORSE』の世界に引きずり込めたら、という気持ちでいます。』

 

 

【STAGE SQUARE vol.17】

 

『でも、当時はめちゃくちゃ孤独でした。どうして孤独だったかといえば、事務所内に友達がいなかったから。

同期はいたけど、特別に仲がいいわけじゃなく、先輩たちの輪にも入れない。

それでも通い続けたのは、休む勇気もなかったからで(苦笑)。』

 

『これまでやった舞台を振り返って、いちばんキツかったのは去年の『台風n Dreamer』ですね。(略)

役に入り込み過ぎたというか、人ともあまり話さなくなってしまって…あんなふうになったのは初めてでした。』

 

 

【anan No.1977】

 

『僕はまっとうにオスカーを演じるだけ。

緊張感はすごいんですけど、日々学ぶことばかりだと思うと、楽しみしかありません』

 

 

【POTATO 1月号】

 

『演出家の方から「劇場に入ったらずっとオスカーでいて」って言われて、「舞台っていうのは相当作り込まないとお客さんに響かないんやな」って、また身が引き締まったところ。』

 

 

 

MORSEをやるにあたって打ち明けてくれた数々の言葉に、嬉しいと思えるものがいくつもあった。

愛しいと何度も、何度も思った。

応援させてほしいと思える、小瀧くんの言葉たちだった。

 

渦中にいる時に本音を言う事はあまりない人だと思うけれど、こうやって後からでも私達に教えてくれるのであれば

その時は一生懸命に受け取ろうと思います。

 

大切に残しておこう。